/*
* WindowMakerのルートメニュー設定ファイル
*
* 構文:
*
*
*
* とはメニューのタイトルに使用される文字列です。スペースを含む
* 場合には " で囲んでください。
*
*
* は以下のものが使えます:
* MENU - メニュー(サブメニュー)の定義の開始を示します。
* OPEN_MENU - ファイル,パイプ,ディレクトリの内容(それぞれのファイルの
* 前処理に指定したコマンドを使用することも可能)から
* メニューを作る。
* END - メニュー(サブメニュー)の定義の終了を示します。
* WORKSPACE_MENU - ワークスペースの操作のためのサブメニューを追加します。
* EXEC - 外部プログラムの呼びだし
* SHEXEC - executes a shell command (like gimp > /dev/null)
* EXIT - ウィンドウマネージャの終了
* RESTART [] - WindowMakerの再起動か、または、別の
* ウィンドウマネージャを起動します。
* REFRESH - デスクトップの再描画
* ARRANGE_ICONS - ワークスペースのアイコンの再配置
* SHUTDOWN - 全てのクライアントをkillしXのセッションを終了します。
* SHOW_ALL - ハイドされていた全てのウィンドウを表示します。
* HIDE_OTHERS - ワークスペース上の現在あるいは一番最近フォーカス
* されたウィンドウを除く全てのウィンドウをハイドします。
*
* SAVE_SESSION - デスクトップの現在の状態をセーブします。現在の状態と
* とは、全ての実行中のアプリケーション、それらのヒント
* (ジオメトリ,位置,どのワークスペースに存在するか,
* dockとclipのどこから起動されたのか,そして、最小化
* されているのか、シェードされているのか、ハイドされて
* いるのという情報です。) また、ユーザーが現在どの
* ワークスペースにいるのかという情報もセーブします。
* セーブされた全ての情報は毎回の起動時に復活しますが、
* 新たにSAVE_SESSIONを行なうと書きかわります。また、
* CLEAR_SESSIONが行なわれると消去されます。
* SaveSessionOnExit = Yes; とWindowMaker ドメインファイル
* で定義されている場合には、セーブはWindowMakerが終了
* する度に自動的に行なわれ、前回のSAVE_SESSION(または
* CLEAR_SESSION)は上書きされます。
* CLEAR_SESSION - 前回セーブされた情報を全て消去します。ただし、
* SaveSessionOnExitがYesの時には効果を持ちません。
*
* OPEN_MENU の構文:
* 1. ファイルの場合
* // file.menuは構文の誤りもなく実際存在するファイルの名前です。
* // 呼びだされた場所に挿入されます。
* OPEN_MENU file.menu
* 2. パイプの場合
* // commandを実行しその標準出力を用いてファイルを作ります。
* // commandの出力は正しいメニュー定義でなければなりません。
* // 記号 '|'とcommandの間のスペースは省略可能です。
* OPEN_MENU | command
* 3. ディレクトリの場合
* // 1つあるいは複数のディレクトリを開き、全てのサブディレクトリと
* // そこにあるファイルからメニューを作ります。またアルファベット順に
* // ソートされます。
* OPEN_MENU /some/dir [/some/other/dir ...]
* 4. ディレクトリとコマンドの組みあわせの場合
* // 1つあるいは複数のディレクトリを開き、全てのサブディレクトリと
* // そこにある可読できるファイルからメニューを作ります。
* // またアルファベット順にソートされ、commandで前処理されます。
* OPEN_MENU /some/dir [/some/other/dir ...] WITH command -options
*
*
* とは実行するプログラムです。
*
* ** - EXECのコマンドラインに与えられた引数です。
* %s - 現在のセレクションの内容と置換されます。
* %a(message) - 入力ダイアログ(メッセージとしてmessageを用いる)を開き、
* タイプされた内容と置換されます。
* %w - 現在フォーカスされているウィンドウのXIDと置換されます。
*
* 特殊文字( % や " 等)をエスケープするには \ を用います:
* 例: kterm -T "\"Hello World\""
*
* またエスケープキャラクタを用いることができます。(例 \n で改行)
*
* どの MENU 宣言も必ず、ペアになる END 宣言を末尾につけなければなりません。
*
* 例:
*
* "テスト" MENU
* "KTerm" EXEC kterm
* // /usr/openwin/bin中のファイルでサブメニューを作る
* "XView apps" OPEN_MENU "/usr/openwin/bin"
* // 異なるディレクトリのX11アプリケーションを表示
* "X11 apps" OPEN_MENU /usr/X11/bin $HOME/bin/X11
* // 背景の画像をセットする。
* "背景" OPEN_MENU $HOME/images /usr/share/images WITH wmsetbg -u -t
* // style.menuの内容をここに挿入する。
* "スタイル" OPEN_MENU style.menu
* "テスト" END
*/
#include "wmmacros"
"アプリケーション" MENU
"情報" MENU
"Info パネル..." INFO_PANEL
"Legal パネル..." LEGAL_PANEL
"システム負荷" SHEXEC xosview || xload
"プロセス一覧" EXEC xterm -e top
"マニュアルブラウザ" EXEC xman
"情報" END
"KTerm" EXEC kterm -sb
"Rxvt" EXEC rxvt -bg black -fg white
"ワークスペース" WORKSPACE_MENU
"アプリケーション" MENU
"グラフィックス" MENU
"Gimp" SHEXEC gimp >/dev/null
"XV" EXEC xv
"XPaint" EXEC xpaint
"XFig" EXEC xfig
"グラフィックス" END
"X File Manager" EXEC xfm
"OffiX Files" EXEC files
"LyX" EXEC lyx
"Netscape" EXEC netscape
"Ghostview" EXEC ghostview %a(Enter file to view)
"Acrobat" EXEC /usr/pkg/Acrobat3/bin/acroread %a(Enter PDF to view)
"TkDesk" EXEC tkdesk
"アプリケーション" END
"エディタ" MENU
"Mule" EXEC mule
"XFte" EXEC xfte
"XEmacs" SHEXEC xemacs || emacs
"XJed" EXEC xjed
"NEdit" EXEC nedit
"Xedit" EXEC xedit
"VI" EXEC kterm -e vi
"エディタ" END
"いろいろ" MENU
"Xmcd" SHEXEC xmcd 2> /dev/null
"Xplaycd" EXEC xplaycd
"Xmixer" EXEC xmixer
"いろいろ" END
"ユーティリティ" MENU
"電卓" EXEC xcalc
"プロパティ表示" SHEXEC xprop | xmessage -center -title 'xprop' -file -
"フォントセレクタ" EXEC xfontsel
"端末エミュレータ" EXEC xminicom
"眼鏡" EXEC xmag
"カラーマップ" EXEC xcmap
"XKill" EXEC xkill
"ASClock" EXEC asclock -shape
"Clipboard" EXEC xclipboard
"ユーティリティー" END
"セレクション" MENU
"コピー" SHEXEC echo '%s' | wxcopy
"Mail To" EXEC xterm -name mail -T "Pine" -e pine %s
"Netscape" EXEC netscape %s
"マニュアル検索" SHEXEC MANUAL_SEARCH(%s)
"セレクション" END
"ワークスペース" MENU
"他をハイド" HIDE_OTHERS
"全て表示" SHOW_ALL
"アイコンの再配置" ARRANGE_ICONS
"画面の再描画" REFRESH
"ロック" EXEC xlock -allowroot -usefirst
"セッションをセーブ" SAVE_SESSION
"セッションをクリア" CLEAR_SESSION
"ワークスペース" END
"外観" MENU
"テーマ" OPEN_MENU -noext THEMES_DIR $HOME/GNUstep/Library/WindowMaker/Themes WITH setstyle
"スタイル" OPEN_MENU -noext STYLES_DIR $HOME/GNUstep/Library/WindowMaker/Styles WITH setstyle
"アイコン集" OPEN_MENU -noext ICON_SETS_DIR $HOME/GNUstep/Library/WindowMaker/IconSets WITH seticons
"背景" MENU
"ソリッド" MENU
"Black" WS_BACK '(solid, black)'
"Blue" WS_BACK '(solid, "#505075")'
"Indigo" WS_BACK '(solid, "#243e6c")'
"Bleumarine" WS_BACK '(solid, "#224477")'
"Purple" WS_BACK '(solid, "#554466")'
"Wheat" WS_BACK '(solid, "wheat4")'
"Dark Gray" WS_BACK '(solid, "#333340")'
"Wine" WS_BACK '(solid, "#400020")'
"ソリッド" END
"グラデーション" MENU
"Flag" WS_BACK '(mdgradient, green, red, white, green)'
"Sky" WS_BACK '(vgradient, blue4, white)'
"グラデーション" END
"イメージ" OPEN_MENU -noext BACKGROUNDS_DIR $HOME/GNUstep/Library/WindowMaker/Backgrounds WITH wmsetbg -u -t
"背景" END
"現在の設定をテーマとしてセーブ" SHEXEC getstyle -t $HOME/GNUstep/Library/WindowMaker/Themes/"%a(Theme name)"
"現在のアイコン集をセーブ" SHEXEC geticonset $HOME/GNUstep/Library/WindowMaker/IconSets/"%a(IconSet name)"
"外観" END
"終了" MENU
"再起動" RESTART
"AfterStepを起動" RESTART afterstep
"終了..." EXIT
"セッションを終了..." SHUTDOWN
"終了" END
"アプリケーション" END